2014年3月16日日曜日

道交法遵守! (自転車用のベル)

昨日に続き、今日もサイクリング日和でした。

が、実は、数週間前からワタシのチャリンコ(普段乗り用)道路交通法違反のままだったんですよ。不注意で自転車を倒してしまった時(かな?よく覚えていない/笑)にベルを吹っ飛ばしてしまったのです(ベルをとめていたバンドが切れてしまい、再固定は不可能でした)

まー、ベルなんて、付けているだけで滅多に使わないのですけどね。ちなみに、クルマでもクラクションを“警報”として鳴らすことはあまり無いですよね。“挨拶”や“お礼”に「ビッ♪」と鳴らすことは時々ありますが、自転車の場合は手サインが主です(必要に応じて声も掛けます)

そんな「殆ど用無し」のベルですが、やっぱり付けてないとマズい訳で。自転車が公道の何処を通るべきかとか(道路の状況によって変わるとか自転車に乗っている人の年齢によって変わるとか非常に細かい)、軽車両の制限速度とか、車体からの突出物の幅の制限とか、そういった道交法上の細かいルールを警察官の多くは御存知ではないようですが(道交法自体、時流?に合わせてコロコロ変わります)ライト・リフレクター・ベルが必要だということだけは良く御存知です(その割に無灯火のママチャリが減らないのは何故なんだろう? クルマと違って自転車を取締った件数・指導した件数が実績としてカウントされない警察官の評価制度に問題があるんだろうなぁ)。まぁ、ツマランことでイチャモンつけられても気分悪くなるだけですし、ここは道交法遵守ということで。

◆ベル新調♪

という訳で、ベルを新調です。スポーツバイクのハンドルのチューブは、ママチャリよりも太いので、ホームセンター等で売られているベルは大抵付きません。サイクリングも兼ねて、千葉ニュータウン(印西エリア)の某スポーツ用具店へ。以前大変お世話になっていたお店(プロショップ)は暫く行っていないので、チマチマした買い物だけでは顔を出しにくいのです…(苦笑)。

「付いてりゃイイ、鳴りゃイイ」でΦ20mm程度のチピっこいヤツにしました。
白・黒を中心にまとめている自転車なのに金色にしたのは、単なる気分です。
ライトが写っていませんが、ハンドルではなく前輪ハブシャフトに付けています。

このベル自体は、夏目漱石先生1人でもお釣りが来る、安い物です。

◆ワイヤ類も調達

我が家(千葉県八千代市)から印西まで行くとなると、コース選定にもよりますが、多少アップダウンがあります。そこで、変速機をカチカチとやる訳ですが、…

何と、8速・9速が死んでいる!
ついでに、1速も入りにくい!
9速しかない時代の物なんですが(笑)、そのうち6速しか使えない!

近所に坂と呼べるような坂が殆ど無いので気づいていませんでした。で、症状を見てみると、リア・ディレイラ(後ろの変速機)の調整で済むレベルではなく、シフト・ワイヤがディレイラの根本からポッキリ折れてしまっていました。この折れが抵抗になっていることが変速不良の原因のようです(ベルを吹っ飛ばした時にでもヤラカシテしまったのでしょう)
  • このリアディレイラの根本からワイヤがポッキリ、は多く見られるトラブルです。前後輪外して輪行バッグに入れて運搬する時など、要注意です(ワタシは飛行機移動で1度、電車移動では何度も…やらかしました)。このトラブルを避けるため、輪行の時にはフレームからリアディレイラを外してしまうサイクリストもいます。
で。仕方が無いので、今日は、ベルに加えてシフト・ワイヤも新調です。ブレーキ・ワイヤもアウターワイヤの外面が傷だらけだったので一緒に交換です。サードパーティの白いアウターワイヤにしようかと一瞬血迷いましたが、やっぱりココは性能重視で、シマノの純正品です。

で、よく見ると、同じ箱で値段が違うものがあります。何だろう?と思って箱の裏側を見ると、通常品(SUS:ステンレスのワイヤ)と低摩擦タイプの高級品(PTFE:ステンレスワイヤの上にフッ素樹脂の層が作られている)だったんですね。普段乗りのチャリンコなので、高グレード品は必要無いんだけど…、つい高価なPTFEの方を買ってしまいました。いいんですよ、道楽なんですから(笑)
  • 10年以上乗っている自転車で、総走行距離は2万kmくらい。メインバイクとは違い、扱いは粗雑、メンテもいい加減。そもそも高級品ではないし、フレームもかなりくたびれているので、そろそろ処分してしまっても良いのかも知れませんが…。でも安心して雑に扱える自転車ってコレだけなんですよぉ(笑)。
  • そういう自転車なので、買ったお店に持って行っても「新しいの買いましょうよ~!」などと言われて調整はして貰えない予感。…そういう訳で、調整はもちろん、オーバーホールも全部自分でやっています(ワタシの自転車メンテの実験台にもなっています/笑)。
◆ハンドルのバーテープも交換だ!

ワイヤ交換となると、必然的に、ハンドルに巻いているバーテープも交換です(古いバーテープを剥がさないとワイヤの交換はできません)。純白無垢だったはずのバーテープがとても汚れているので、丁度良いでしょう。てゆーか、去年秋の写真(22nd Sep 2013, Sun)で既にかなり汚れていました。実用車扱い(笑)なんで、走行性能に関係のない外見は長いこと放ったらかしにしてました。

で、バーテープも在庫が無かったので、これも調達。汚れやすいことを解っていながら、また白系にしてしまいました。ここ暫く白無地の物を使っていたのですが、今度は柄入り(つーかロゴ入りね)。ちょっと雰囲気を変えてみることにしました。

SILVA(定番!)のロゴ入りバーテープ。

◆完成写真は、また今度…

帰宅後、風呂、洗濯、飯、…とかやっていたら、あっという間に夜も更けてしまいました。ワイヤ類の交換作業と結果報告は日を改めて、ということにさせて下さい。

では!

0 件のコメント:

コメントを投稿